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夏休み水のふるさと体験者の作文


■ 群馬県 小4 男子
 目をとじると、緑がいっぱいの山と大きくてあおい湖を思い出します。
 ぼくは、水上の山ですてきな体験をいっぱいしました。
 奈良俣ダムの地下は、すごく寒くてびっくりしました。地下のトンネルを歩いている時トンネルのかべから水がぽたぽたたれているので「水の圧力でトンネルがつぶれてしまわないかな?」とドキドキしました。ダムの湖の上をモーターボートで走った時は、まるで海の上を走っているように気持ち良くて、とっても楽しかったです。
 間伐体験では、山のおじさん達がとっても優しく教えてくれたので、うけ口とおい口をのこ切りで上手に切れました。「メキメキ…ドスン!」と木がたおれた時は、すごいはく力におどろきました。まわりの森を見たら光がたくさんさして、スッキリしたように見えました。初めは、木を切るのはもったいないと思ったけれど、間伐をする大切さを体験できて良かったです。水をたくさんたくわえている森を大切にしたいと思いました。
 ぼくは、家族でいつも山歩きをしているのですが、奥利根水源の森を歩くのは初めてでした。かい説員の先生がくれた木いちごがあまずっぱくてとってもおいしかったです。
 小川の水はとても冷たくて、水に足を入れてがまん大会をした時は、足が凍りそうでした。水温が14度だと教えてもらい「え〜そんなにあるの?」と思いました。ブナの森はたくましく見えました。お友達と一緒に歩いてとても楽しい自然かん察会でした。
 水上高原ホテルでは楽しいことがいっぱいでした。冬、いつもスキーをしているホテルのゲレンデが夏はゴルフ場になっていたので本当におどろきました。ソリで遊ぶ広場が、テニスコートになっていたことにもおどろきました。夜の、水のキャラバンたいのお兄さんとお姉さんはとてもおもしろくて、水の実験もお友達と一緒にできて楽しかったです。水上の冬山にふる雪は、雪どけで水源の水になり→利根川を流れて→東京の人の生活に必要な水になっていることを知っておどろきました。そして、山の人も町の人も水でつながっていることを知ってうれしくなりました。
 ぼくは、水上でとてもすてきな体験ができて本当にうれしかったです。スタッフのみなさん、ありがとうございました。
 9月の初めの土曜日に、水源をたどって、尾瀬に行きました。ふるさと体験の時に通った、照葉きょうの滝も見ました。尾瀬ヶ原でぐうぜん自然かん察会の時の先生に会いました。おどろきました。水上に、ぼくの大切な思い出がいっぱいできました。
 ぼくは、これからも自然を大切にして、水ときれいな空気を守る人になりたいです。

■ 群馬県 小5 男子
 ダム見学で思い出に残ったことは三つあります。一つ目は間ばつ体験です。木を切ることは一度やったことがあったけれど、間ばつ体験で切る木の方がとても太かったのでびっくりしました。何回ものこぎりをおしたり引いたりしてかなりつかれました。昔、木を切った時は切り方なんておそわらなかったので初めて木の切り方を知りました。切る時木の何かにつっかえることが多く、のこぎりが止まってしまったり、ぬけなくなったりしたので大変でした。でも、もうちょっとでたおれそうだと思った時は、力がわいてきました。たおれた時は、とってもうれしかったです。
 二つ目は、ダム見学です。ダムの中を見るのは初めてでおどろいたことが二つありました。一つは建物の中が、すごく寒かったことです。建物の中だから、けっこう暑いのかと思っていたからびっくりしました。もう一つは大きさです。東京ドームがいくつも入る大きさで、あまりにも大きいのでびっくりしました。ダムの大きさは日本の中で三位と言っていたので、このダムもすごい大きいのにこれよりも大きいダムが二つもあるなんて、見てみたいです。
 三つ目は自然観察会です。クマやスズメバチがいるというのでこわかったけれど、色々なこん虫や植物を見ることができうれしかったです。クマやスズメバチにおそわれなくてよかったです。でも動物を見られなかったのは残念でした。カブト虫やクワガタをさがす方法も教えてもらったので、今度さがす時はその方法を使ってさがしたいです。最後に川の水の温度を当てるクイズがありました。自分の思ってたのより4度も低かったのでおどろきました。
 このダム見学で色々なことを学べ、また、いっぱいの友達もできてとてもうれしかったです。すごく思い出に残った二日間でした。

■ 東京都 小4 男子
 八月十九日と二十日の二日間、ぼくは父と群馬県の水上に水のふるさと体験に行きました。ぼくが一番おもしろかったのは、間伐体験です。なぜかというと、早く上手に木を切れたからです。やりかたは、間伐する木を選んで、たおす方向を決め、たおれる方向に、「受け口」を切ります。木の横はばの三分の一を水平に切ってから、次に斜め三十五〜四十度上から切り込みを入れます。その受け口の高さ三分の二の上側の反対側に、水平に後ろから切り込んで「追い口」を入れます。初めに切った受け口の方に少し体重をかけると、「バキバキッ」と音を立てて「ドッシーン」とたおれました。とても大きな音がひびき、葉っぱが空から「パラパラ」とふってきました。とてもはく力がありおもしろかったです。でも、水源林を守っている人たちは、すごく広い面積の森林を暑い日も寒い日も雨の日も木を切ったりしなくてはならないので、とても大変なことだと思いました。
 次に、びっくりしたことですが、東京で使っている水は群馬県から来ているのだということです。新宿の都庁から百五十キロはなれた、奈良俣ダムなどの水源から、約六日もかけてようやく水道のじゃ口にたどり着くことを知りました。東京都の中には水源は、ほとんど無いので他の県から万が一、「水を使わないで!」と、ことわられてしまったらどうするのかなと思いました。ぼくだったら人工の山やダムを作ったり浄水場を作ってみんなの所に水を流せばいいと考えましたが、それは東京では難しい事だと思いました。水は人間にとって大切な物なんだなと思いました。
 家のお手伝いで、たまに食器を洗うことがありますが、水を出しっぱなしにしていることが多いので、今後は水を大切に使おうと思います。

■ 東京都 小5 女子
 父と一緒に夏休み水のふるさと体験に、参加しました。
 奈良俣ダム見学や間伐体験や自然観察会や浄化実験を通して、一番心にのこったのは、「水の大切さ」です。
 利根川の最上流部の水源の森という所に、連れて行ってもらいました。そこの係の人からたくさんお話を聞きました。
 「みんなが飲んでいる水は、この水で、日本の中でも関東地方は、特に人口が集中していることもあり、使える水は、全国平均よりずっと少くないことや、森は、「緑のダム」と言われ、また、人間は、ロボットや料理を作ることができるけど、水は、作ろうと思ってもできない、雨の水を利用することしかないのです。」
 と水の大切さを教えてもらいました。
 私たちは、本当にすべてのものに水は必要です。この水は、浄水場などを通して、私たちのところに来ているんだなぁと思いました。
 ダム見学や間伐体験を通して、きれいな森林を大切にしようと思いました。
 私は、いつも、水を出しぱなしに、していました。でも、この体験で、水をこまめに、止めようと思いました。
 私は、この体験で、「水の大切さについて改めて感じました。
 なので、この体験に参加してよかったと、思いました。

■ 東京都 小6 男子
 朝起きてから夜ねるまで、ぼくたちの生活に水が無いことは考えられません。いつも世話になっているのに、じゃ口から出てくる水のことについて、あまりよく知りませんでした。でも、今年の夏休みに参加した「水のふるさと体験」のおかげで、水がどのような長旅をしたあと、僕たちの口に入るのかがよくわかりました。
 みなかみ町の山奥で二日間、いろいろなことを体験しました。たくさん思い出に残っていますが、その中でも生まれて初めて見たダムには感動しました。僕たちの乗ったバスが山道をしばらく登ったら、とつぜんダムがあらわれたのです。バスの窓から見上げた奈良俣ダムは、山と山の間にできた大きなすべり台のようでした。ダムの上に到着してバスから降りると涼しい風が吹いてきました。かぜの吹いてくる方を見ると大きな湖があって「こんな大きなものを人間が造ったの」とびっくりしてしまいました。
 ヘルメットをかぶってエレベーターに乗り、ダムの中に降りていく時には、とてもどきどきしました。百三十メートル下のダムの底に到着して扉が開くと、冷蔵庫の中に入ったように寒かったです。そこはコンクリートで囲まれた大きな部屋でしたが、窓が無いのでふしぎな場所でした。ここの機械でダムから流れ出す水の量を調整しているとゆう説明をしてもらいましたが、自分たちのいる場所がダムの中であることは信じられませんでした。でも、そのあと長いトンネルを歩いて外に出て見上げると、自分たちがいたのがまちがいなくダムの中だったことがわかりました。
 東京に帰ってきてから、じゃ口をひねって水を使う時、その水がどのダムを、通ってきたのだろうと考えるようになりました。そしてしばらくの間、僕の頭の中に浮かぶのは、奈良俣ダムになりそうです。

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