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夏休み水のふるさと体験者の作文


■ 東京都 小4 女子
たのしかったダム湖の見学
  「ザァァー」ダムに響くこの音は滝のようにダムから水が出ている音です。ダムの水はとても透き通っていてすごくきれいです。
 ダム湖の見学は、とても楽しかったです。特に楽しかった事は、ダム湖をボートで見学したことです。お水がとてもきれいでした。奈良俣ダムをつくる時に使った砂利や砂のなくなった山の地肌も見ました。自然の力を使って、すごくエコだと思いました。
 もう一つあります。それは、水道水源林へ行って、生き物の連鎖の事や、木の種類を教えてもらえたのが楽しかったです。とてもわかりやすく教えてもらったので、なるほど!と思いました。疑問や質問に答えてもらい嬉しかったです。
 次に驚いたことがありました。それは世界で真水が1%しかない事です。とても驚きました。これから、節水に取り組もうと思います。
 わたしは、ダムがみんなの家に水を届ける、つまり川の水量を調節し増水、干からびてしまう事を防いでいるのは知っていましたが、役割があったり、分担していることは知らなかったので勉強になりました。知らなかったことがわかってすごくおもしろかったです。

■ 東京都 小5 女子
水のふるさとで学んだ水の大切さ
 私は四年生の社会で水道を勉強して水に興味を持ちました。それ以来私は水をテーマに研究しているので、体験に参加しました。
 一日目最初は、新宿都庁からバスに乗って群馬県水上町まで行きました。私は群馬には川遊びや星の観察等で来たことがあります。到着してまずはじめに水道キャラバンを見学しました。私は四年生の時学校で見たので二回目でしたが、施設の名前や言葉の意味等を思い出すことができたのでよかったです。水をきれいにする実験が楽しかったです。
 その後、奈良俣ダムへ見学に行きました。私はダムを見るのは初めてでした。奈良俣ダムはロックフィルダムといってとても高くて大きいと思いました。実際にダムの施設に入って管理をする人から説明を聞いたり、ボートに乗ってダムの貯水池を見学したりしました。ボートにゆられているとだんだん水しぶきがとんできて、洋服がびしょぬれになりました。景色をながめるとまだずっと先にも水が見えて、ダムの水をためる貯水池は広いと思いました。ボートに乗った後は地下深いところまでエレベーターでおりてダム内部のトンネルを見学しました。中は涼しかったです。ダムは、川の水をためるだけではなく、雨の量によって川に流す水の量を調節したり、川に流す水もそのままだと冷たすぎるので、水面近くの水を取水して流しています。また、水の流れる勢いの力で水力発電もしていることが分かり、(ダムはすごいな)と思いました。今回の体験の中で一番面白かったです。
 二日目は、奥利根水源の森で林業体験と自然観察会をしました。林業体験では、まず森を育てるために必要な下草かりを体験しました。するどい刃を持つかまで草をかりとっていきます。かまは重く、腰をかがめるので大変でした。次に丸太を切る体験をしました。森を守るには間伐が必要です。木に日光がよく当たるように密集している部分の木を切る作業です。太い丸太をのこぎりで切っていきます。最初は切り込みしか入れることができなくてのこぎりを手前に引くのもむずかしかったです。でも、だんだんコツをつかんでやっと一枚切ることができました。切るのは難しいけれど、一つ切り終えるととても達成感を感じました。その後、グループに分かれて自然観察会をしました。ブナが育つには何十年もの年月がかかり、水源の森を守ることは大変だということが分かりました。
 今回「水のふるさと体験会」に参加して、私達の元にコップ一杯の水が届くまでにはたくさんの時間と労力がかかることを知り、改めて水の大切さが分かりました。なぜならダムの中を見学したり水源の森に入って実際に草を刈って丸太を切ったりして自分の体で体験したからです。今回学んだことを研究に生かしてみんなに伝えたいです。そして、もっと勉強して水のものしりになりたいです。

■ 東京都 小6 男子
ブナの森
 昨日からぼくはお母さんと一緒に東京都主催の「夏休みのふるさと体験」という一泊二日の旅行で、群馬県の山の中のみなかみ町に来ています。
 この旅行は、「奈良俣ダム」の中を見られるというとても貴重な体験と、その周辺の自然観察会です。
 ぼくは、ダムよりも自然観察会をとても楽しみにしていました。特に虫が好きです。そして今日は、その観察会の日です。朝からとてもワクワクしてしまいました。大型バスから小型バスに乗り継いで、山の中をどんどん入って行き、道なき道を行き、やっと「奥利根水源の森」という森にたどり着きました。
 そこは「ブナの森」でした。ガイドさんと一緒に森の中に入って色々なお話をしてもらいながら、探検しました。例えば、「この森林は、100m×100mの広さに約1000トンの水を蓄えていて、水道水源林の働きをしている。」ということや、「ブナの木は森の王者と呼ばれていますが、一年に3mmしか大きくならない。」という事などです。学校で教わった「水道水源林」という森林を初めて見ることが出来ました。
 その他にも、この森の危険な植物「ツタウルシ」や「ヤマウルシ」の見分け方や、「ヨツバヒヨドリ」「オオカメノキ」などの植物も教えてもらいました。ぼくの知らない事ばかりで、とても楽しかったので、あっという間に一時間がたってしまい、楽しい時間が終わってしまいました。
 いつも東京では見る事が出来ない植物が見れて楽しかったのですが、虫の紹介がほとんど無かったのがとても残念でした。ガイドさんはとても物知りで、もっと一緒に森の中を探検していたかったです。とても勉強になった旅行でした。

■ 群馬県 小4 女子
ダム見学と自然観察会に参加して
 八月七日に、まず水道キャラバンをしました。やった時、身近にある物で水がきれいになるのを知りました。あと、学校で、教えてもらえなかったことが分かってよかったです。
 次に、ダム見学をしました。わたしが見る順番は、湖面、取水設備見学、概要説明、堤体内見学でした。
 湖面では、ボートに乗って貯水池をまわりました。水しぶきが飛んで来ましたが、楽しかったです。深い所で200メートル前後ということが分かりました。
 取水設備見学では、いろいろなきかいも見れました。せつびも見れました。
 概要説明では、クイズをやったりしました。クイズでは、全問正解しなかったのでくやしかったです。でも、いろんなことがくわしく分かって楽しかったです。
 次に、ダム見学をして来ました。ダムはおもっていたよりさむかったです。ダムでは、ダムのしくみ、口径、設計水深、開閉速度などなどたくさん知りました。えい画でつかわれたことをしってびっくりしました。
 最後に、発電所を見に行きました。発電きは、三相交流発電きで毎分六百回転で回り、最大出力一万二千八百キロワットの電気を発生していることや、電気は、東京電力の送電線で送られていることなどが分かりました。
 一日目で分かったことは、身近な物で水がきれいになること。ダムでは、いろいろなせつびがあること。水をためるだけでなく、発電もする。です。なにもかもが、いがいでびっくりしました。
 二日目は、自然観察会と林業体験をしました。わたしは、さきに自然観察会をやることになりました。そこでは、ブナの木のことや、スズメバチがきたらどうするか、などのことをおしえてくれました。
 林業体験では、草をかったり、焼いんをしたり、木も切りました。
 草をかったら、
「スナップがきいてるね。」
と、ほめられたのでうれしかったです。
 焼いんは、上手にできてうれしかったです。母もほめてくれました。
 木を切る時は、手がつかれてしまいましたが、上手にできたのでうれしかったです。楽しかったので二度切りました。とても楽しかったです。
 今回、さんかして分かったことはたくさんありました。時間がたつとわすれてしまうので、来年もぜひさんかしたいです。あと、間ばつができなくてざんねんでした。でも、とても楽かったです。まったく知らないことも分かってうれしかったです。また、さんかしたいです。二日間、ありがとうございました。

■ 群馬県 小5 男子
夏休み水のふるさと体験会
 ぼくは、体験会と見学会がとても好きで、今までに約九十回参加しています。その中でも宿泊する体験会は、先月の世界遺産群めぐりツアーと今回だけなので、ホテルでの温泉や食事も、とても楽しみでした。
 一日目は、水道キャラバンがありました。高度浄水処理の実験やろ過実験も、とてもわかりやすくて、ためになりました。次は班別の奈良俣ダムの見学でした。ダムの説明の後に、ダムの下のトンネルを歩きました。十度位でしたが、外気が三十二度の日だったので、あまり寒くありませんでした。ぼくの歩幅でちょうど六百歩もある長いトンネルでした。その後の発電所では、毎分六百回転という非常に激しい回転だと思いました。次はダム湖でボートに乗りました。手に水しぶきが沢山かかって、片手だけ冷えて面白かったです。
 ホテルでは夕食はバイキングで、沢山の料理を食べました。自分で作る綿あめは、特に美味しかったです。温泉はお湯がぬるっとしていて、気持ち良かったです。
 二日目は、林業体験と自然観察会がありました。小雨が降ってしまいましたが、カッパを着たので気になりませんでした。林業では、鎌での草刈りがとても楽しくもっとしたいと思いました。観察会では、ガイドさんが親切で、おもしろいクイズや木の実などを食べさせてくれました。危険なウルシも教えて下さいました。ここが水道水源林なんだと実感しました。
 参加してみて、楽しみにしていたホテルはもちろん良かったです。それ以上に、ダムの多くの目的や浄水の仕組や林について、良く理解できたので、自主勉強として十頁にまとめました。沢山の人達が、頑張っているおかげで、美味しい水が飲めることがわかり、節水したいと思いました。
 約九十回の体験・見学会の中で、一番見ごたえのある貴重な会だと思いました。
 二日間、誠にありがとうございました。

■ 群馬県 小6 男子
夏休み水のふるさと体験会に参加して
 ぼくは、お母さんにさそわれて水のふるさと体験会に参加しました。なぜなら林業体験で木をチェンソーで伐採できると思ったからです。残念ながら木の伐採の体験はありませんでした。
 それでも、この一泊二日の体験会はすばらしいものでした。最初の日に東京のお友達と合流して水道キャラバンの勉強をしました。とても楽しく、わかりやすい説明でした。特に実験がうまくいったのでよかったです。
 その後バスで奈良俣ダムに向かいました。山の奥のそのダムはとても大きかったです。そして、ダムについて勉強しました。ボートでダム湖を回った時は風が気持ち良く最高でした。その後、ダムの中に入りました。エレベーターに乗ってずうっと下まで降りていきました。中はけい光灯がいくつかあるだけでうす暗くこわいと感じました。こんな所で働いている人がいるなんて思ってもいなかったので、おどろきました。
 その日はホテルに到着して終わりました。ゆっくり温泉に入って、ぐっすり休みました。
 次の日は少しお天気が悪く雨が降っていました。それでも予定通り、自然観察会を行いました。インタープリンターの人が、植物の名前や特ちょうをいろいろ説明してくれて、あっという間に終わってしまいました。その後、林野庁の人たちに林業体験として丸太切りをやらせてもらいました。ぼくは前にも森林公園でやった事があったのでうまくいきました。でも、コースター作りが二度失敗してしまい悲しかったです。三度目にはうまくいったのでよかったです。コースターは、お父さんに家に帰ってプレゼントしました。喜んでアイスコーヒーを飲むときに使ってくれています。
 一日目に東京の子と合流した場所で、二日目は見送りをしました。みんな親切でした。勉強することが多かったけれど、とても楽しい二日間でした。
 

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