交流報告

交流報告平成13年度の記録これまでの交流の様子をご覧いただけます。


上流への訪問、水源地見学

「夏休み水のふるさと体験」7/24(火)~25(水)

実施日:平成13年7月24日(火)~25日(水) (1泊2日)
内 容:水道施設の見学、林業体験、住民交流
人 数:小学生とその保護者120名 東京都から40組80名、群馬県から20組40名
場 所:下久保ダム、神流川発電所、おにし野外活動センター等
宿泊地:群馬県多野郡鬼石町
 24日の朝、都庁に集まった東京都側参加者の皆さん(小学生と保護者)40組80名は、2台のバスに分乗して、群馬県の南西部にある多野郡鬼石(おにし)町に向かいました。
 利根川の支流、神流(かんな)川をさかのぼり、下久保(しもくぼ)ダムの湖畔、おにし青少年野外活動センターに到着。地元から集まった群馬県参加者の皆さんと合流しました。
 1日目は、水源地の森の自然に親しむことをテーマに、木の間伐(かんばつ)や木を使った工作を行ったり、みんなでレクリエーションを楽しんだりして、森林の恵みを思いっきり体験しました。



森の大きな木を育てていくためには、人の手が入ることも必要です。
間伐で木を切ることを通じて、林業の大切さを体験し、人と森とのつながりを学びました。

夕食の後はキャンプファイヤー。
楽しいときはあっという間に過ぎていきます。

野外活動センターは森の中にあります。
森林浴でリラックスしながら、みんなで体を動かしました。

 近くの旅館に宿泊した後、2日目は、東京電力の神流川発電所や下久保ダムといった水源施設を現地で見学し、水源地の重要性を学んでいきました。
写真:下久保ダム湖畔で説明を聞く 神流川をせき止めてできた下久保ダムは、東京都を始め利根川下流各県で使う水をためています。
ダムを管理している水資源開発公団下久保ダム管理所の方に、ダムの施設や役割についてお話を聞きました。
 みんなで、水の大切さを学んだことと、友達との楽しい思い出をおみやげに家路につきました。
下流への訪問、水関連施設見学

「東京の水事情ウォッチング」8/22(水)~23(木)

実施日:平成13年8月22日(水)~23日(木) (1泊2日)
内 容:水道施設、水の有効利用施設の見学、住民交流
人 数:小学生とその保護者120名 群馬県から40組80名、東京都から20組40名
場 所:三郷浄水場、水の科学館等
宿泊地:臨海副都心(江東区有明)
(台風により中止)

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